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猫のシャンプーについて考察します


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今日は猫のシャンプーについて考えてみます。

猫にシャンプーは必要なのか?

結論から申し上げると、健康で室内のみで暮らしている猫にシャンプーは必要ないと思います。

猫はセルフグルーミング(毛づくろい)ができる動物なので、常に毛は衛生的に保たれいるため、犬に比べて皮膚病になる確率はとても低いです。
ですから、シャンプーをしないことで皮膚病になってしまうということは猫にはほとんどありません。
私自身、愛猫のシャンプーは拾ってきて、家に入れる時にしただけで、継続的にはしておりません。

ただ、幼猫の真菌性の皮膚病などは治療のためにシャンプーが適用になるため、皮膚病が疑われる時はご来院下さいね。

その他、シャンプーの必要性があるとしたら、ご家庭に猫アレルギーの方がいる場合です。
猫アレルギーはその原因が毛とフケであることが多いので、毛とフケの除去はおそらくシャンプーが一番効果的ではないかと思います。
話はそれますが、猫アレルギー対策として、カーテンではなくブラインドにして、絨毯ではなくフローリングにすることで、毛が舞い散ることを防ぐことがあげられます。

猫はグルーミングを行うことで、自分の匂いを全身につけているわけで、シャンプーをしたらその自分の匂いが全部洗い流されてしまいます。
もともと水も嫌いな動物ですから、猫にとってシャンプーはストレスの他ありません。
(中には好きな猫さんもいると思いますが・・・)

ちなみに我が家の猫はお風呂の蓋に乗るのは大好きで、冬場は暖が取れるためにお気に入りのスポットです(一番上の写真)。

猫の毛づくろいの風景は愛猫家にとって癒しですよね。
真ん中の写真がその風景ですが、上の写真の三人の中の誰だか分かります?(難易度100の質問です(^.^))

話はシャンプーに戻りますが、よく聞かれる質問として
1 ノミの駆除のためにシャンプーは必要ではないか?
ノミの駆除には専用のスポット剤を病院で販売しております。シャンプーでは完全に死にませんし、背中につけるだけの簡単な物なので、ノミの駆除には是非病院のお薬を。

2 抜け毛に困っているのですが
抜け毛対策にはシャンプーではなくブラッシングをお願いしています。ブラッシングについては別の記事にまとめてありますので、お時間ある時にご参照下さい。

3 小さい頃からシャンプーに入れれば慣れるのではないか?
猫が水を嫌う、シャンプーを嫌うのは本能的なものです。自己防衛のために嫌うので、犬のようにはシャンプーを受け入れられないことが多いです。

以上、シャンプついてまとめてみましたが、シャンプーに限らず、猫について新しい知見が得られたらまたご報告しますね。

暑さ厳しき折、愛猫さんたくんの夏の定番ノビノビポーズが見られるようになりました。(写真一番下)
さんたくん、その後ろ足変だよって声をかけてみるも、本人にはお気に入りのポーズ、皆様も暑さに負けずにノビノビポーズで酷暑を乗り切りましょう!
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ぶちおくんのお話(お外猫さんのお話)

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今日は、近頃我が家の安全を脅かすぶちおくん(仮)のお話です。

ぶちおくんは多分100m先のご近所さんがお外で飼われている去勢していない男の子です。
このぶちおくん、戦闘能力100(我が家の猫は温室育ちの坊ちゃまなので戦闘能力10)の強者です。

珍しく二人で並んでお外番だなぁと思っていたら(写真上)、突然何かを見つけた様子(真ん中の写真)です。
そして、ぶちおくん登場(一番下)、しかも至近距離、慌てて身を潜めて隠れる二人、この時点で軍配ぶちおくんです。
写真の二人はお外番担当の割にパニック男子なのでこの後が大変、身内同士なのに二人でコッペパンチの応酬、ダッシュ、奇声あげて、ダッシュの繰り返し、かなりの心身的ストレスです。
このぶちおくん、これで終わらないで窓ガラスに体当たりして、挑発行為を繰り返し、最後は窓におしっこをかけていくというありさまで、本当に困ってしまいます。
昨日は網戸を開けようとするぶちおくんと、そのぶちおくんに果敢にもケンカを挑もうとするさんたくん、網戸を開けられたら終わりだと慌てる私でそこは戦場でした。(ちなみに午前2時)

さんたくんは心身的に疲労して、あちこちにおしっこ失敗するし、身内の猫同士はぎくしゃくするし、網戸ロックのチェックには気を使うし、我が家はぶちおくんショック状態です。

行動学的対策としては、ぶちおくんを見えなくするしかない(窓を閉めてカーテン)のですが、この陽気、熱中症になりかねません。
一昨年までは愛犬さくら35kgが元気だったので、外猫さんが来ることがなかったのですが、さくらが天国に行ってからは、外猫さんが平気で我が家の庭を歩くようになりました。
歩くだけなら我慢できるのですが、ぶちおくんの挑発には困りました。
我が家の猫が無視すれば、ぶちおくんも面白くないから来ないと思うのですが・・・。

一番下の写真は興奮のあまり尾をパタパタ動かすので、息子が面白がってる様子です。
息子よ、お外猫さんは気にならないかい?

ぶちおくん対策考え中。妙案が思いついたらまた報告します。