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*お知らせです*

今日はこの場をお借りしましてお知らせをさせて頂きます。
2月18日(木) 13:30~14:30 当院2階にて猫の座談会(参加費無料)を行いたいと思います。
最初の30分は病気のお話、現時点では腎臓をテーマに早期発見、予防の大切さをお話ししたいと思います。
後半30分は気楽に猫のあるある話みたいなものを楽しくさせて頂けたらと考えております。
後半30分のお話は
1 当院看板猫なつみちゃんとはるひこくん、ちゃちゃさんから見える猫のあるある話
2 我が家の猫一族(七人十色)+人間4人をベースに普段の生活から見えるあるある話
3 猫の七不思議(なぜ喉をならすのか?なぜフミフミするのかなど)のあるある話
4 猫に気に入ってもらうにはどうしたらいいのかを重点的お話しするあるある話
のどれかをお話してみたいと思っています。
参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、準備の都合上、お電話にてご連絡を頂きますようお願い致します。
お友達をお誘い頂いても構いません。
お電話にてご連絡頂く際に、後半30分のお話のどれを聞いてみたいかを1~4番の番号でお知らせ頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
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顎下のお話

今日は顎下の黒いポツポツのお話です。
この顎下の黒いポツポツは何ですか?という質問を比較的多く受けます。
上の写真はさんたくんの顎下です。黒いポツが一つ二つ見られます。
結論から申し上げると、数が少なく、その周囲に赤くなるなどの炎症が見られず、本人が気にしてなければ経過観察になります。
ちなみにさんたくんは無治療、経過観察で特に変化なしです。
以前、分泌のお話でも述べましたが、顎下は分泌物が放出する場所です。
この分泌物が角質となって貯まってくると黒いポツポツになるわけです。
やがて自然に取れることが多いので、経過を見るわけですが、そこにいわゆるばい菌がつくと感染をおこし、人で言うニキビのような状態になるので治療が必要となるのです。
ニキビと化した顎下の写真

違いは一目瞭然、赤みもあり腫れていますし、本人も気にしてボリボリ掻き壊します。
ちなみにこの写真もさんたくん、若かれし頃です。
感染を起こす理由はいろいろ言われています。
洗顔不足(グルーミング不足)
分泌過多(雄、若齢)
夏場
ダニ(ごくまれ)
食事の脂肪分が多い
アレルギー など
なつみちゃんの顎下

はるひこくんの顎下

なつみちゃんも昔は黒ポツ多めでしたが、現在はキレイそのもの、はるくんは少々あるかなという感じです。
二人とも協力ありがとう(笑)
感染を起こした場合は抗生物質の治療で回復することが多いですので、皆様の愛猫さんも観察して頂き、異変があるようでしたら
ご受診下さい。
今年もよろしくお願い致します
2016年、今年もよろしくお願い致します。
皆様、ご家族の皆様にとりまして幸多き一年になりますようにお祈り申し上げます。

今日は猫と暖房についてお話しします。
猫は外の世界でも生きていけることから、健康で、大人の猫であれば保温に関してそれほど気を使う必要はありませんが、

この写真のように暖房にすがる姿を見ると、猫の幸福度上昇のために必要かなぁと思います。
三匹の猫の下にそれぞれ小さいホットカーペットが敷いてあります。
埃、チリダニアレルギーを持っていいる猫もいることから、暖房器具は埃が舞うもの(エアコン、ファンヒーターなど)よりは、ホットカーペット、湯たんぽ、あんか、セラミックヒーターなどが好ましいと思います。
ただし、人同様、低温やけど、火災などには十分ご注意下さい。

この写真の猫は我が家一番の寒がりーたで、暖を取ることに関してはものすごく頭が働きます。
「このホカペ、直の方が断然暖かいからカバーをめくろう」といつもきちんとめくって使用してます。
真夏でも毛布にくるまるくらいの寒がりですから実にしたたかです(笑)

写真はさんたさんです。
さんたさんもお気入りです。
写真一番上は今年で20歳くらいになるらしいポロ爺さんとポロさんあたため係のぞうちゃんです。
この二人はいつでも一緒です。
二人で温めあっている姿は本当に幸せそうで、猫同士の保温が精神的にも一番いいのかなぁとも思います。
高齢のため体温調節が難しいポロちゃんを温め、毛づくろいをしてあげる優しいぞうちゃん、二人とも今年も元気に過ごして欲しいものです。
ポロちゃんのように高齢、また幼猫さんは体温調節は上手にできませんので積極的に保温は気を付けなければなりません。
特に生後二ヶ月までの子猫さんは低体温症で命を落とすこともありますので注意が必要です。
子猫さんの保温に関しましては診察をお願いします。
改めまして、スタッフ一同今年もよろしくお願い致します。
皆様、ご家族の皆様にとりまして幸多き一年になりますようにお祈り申し上げます。

今日は猫と暖房についてお話しします。
猫は外の世界でも生きていけることから、健康で、大人の猫であれば保温に関してそれほど気を使う必要はありませんが、

この写真のように暖房にすがる姿を見ると、猫の幸福度上昇のために必要かなぁと思います。
三匹の猫の下にそれぞれ小さいホットカーペットが敷いてあります。
埃、チリダニアレルギーを持っていいる猫もいることから、暖房器具は埃が舞うもの(エアコン、ファンヒーターなど)よりは、ホットカーペット、湯たんぽ、あんか、セラミックヒーターなどが好ましいと思います。
ただし、人同様、低温やけど、火災などには十分ご注意下さい。

この写真の猫は我が家一番の寒がりーたで、暖を取ることに関してはものすごく頭が働きます。
「このホカペ、直の方が断然暖かいからカバーをめくろう」といつもきちんとめくって使用してます。
真夏でも毛布にくるまるくらいの寒がりですから実にしたたかです(笑)

写真はさんたさんです。
さんたさんもお気入りです。
写真一番上は今年で20歳くらいになるらしいポロ爺さんとポロさんあたため係のぞうちゃんです。
この二人はいつでも一緒です。
二人で温めあっている姿は本当に幸せそうで、猫同士の保温が精神的にも一番いいのかなぁとも思います。
高齢のため体温調節が難しいポロちゃんを温め、毛づくろいをしてあげる優しいぞうちゃん、二人とも今年も元気に過ごして欲しいものです。
ポロちゃんのように高齢、また幼猫さんは体温調節は上手にできませんので積極的に保温は気を付けなければなりません。
特に生後二ヶ月までの子猫さんは低体温症で命を落とすこともありますので注意が必要です。
子猫さんの保温に関しましては診察をお願いします。
改めまして、スタッフ一同今年もよろしくお願い致します。