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雑談~夜の訪問者~


今日は雑談です。気楽にお読みくだされば幸いです。
私は二歳児の息子と二階で就寝しているため、安全上の問題から猫たちには大変申し訳ないのですが、自分の部屋の扉を閉めて寝ています。
しかし、朝までシャットアウトではあまりにも可哀そうなので、夜中に「入れてけれ~」と訪問してくる猫様はその都度入れてあげることにしています。
今日はそんな夜の訪問者のこぼれ話です。
1 さんたくんの裏切り(写真一番上はヒーターにあたるさんた)
我が家の愛猫さんたくん(5歳雄)は、私に一番懐いているため、ほぼ毎日訪問します。
猫には自分のペースとお仕事の事情がありますから、一緒に11時頃就寝するのではなく、点検、外番のお仕事が終わった3時くらいに扉をカツカツして入ってきます。
ある日、さんたが訪問して来ない。心配する私。
結局朝まで来ることのなかったさんたくん、朝いつもより早めに起きて、さんたくんを探しみると、廊下でばったり。
「どうしたの?朝まで仕事だったの?、体が冷え切っちゃって」とさんたを労わるようになでると、ばつの悪そうな顔したさんた。
なでて発覚、体がとても暖かい、慌てて居間のコタツを見に行くとスイッチの切れ忘れ、そしてコタツの中には猫様ご一行。
さんたは私よりスイッチの入ったコタツを選んだわけで。
私への愛情は、コタツの暖かさを決して超えない・・・ことを学んだ貴重な体験でした(笑)
2 出入り禁止になった女(写真二枚目の右)
ふくちゃん(4歳雌)は気ままなマイペースな猫なので夜中に私の部屋に入ってくることは滅多にありません。
しかし、入ると決めたら絶対入るタイプ。
夜中に扉に体当たりする音で目が覚める。
隣の息子が寝ぼけまなこで「にゃんにゃん入れてやって」と叫んでいる。
慌てて入れてあげるとそこには鼻息のあらいふくちゃん。
「体当たりは女の子がすることじゃないでしょ~」と私
「だって入りたかったから」とふくちゃん
部屋に入れること2時間、枕もとで「ジャー」という音、飛び起きるとそこには涼しい顔して枕に排尿するふくちゃん
「何やってるの?」と私
「だっておしっこしたかったから」とふくちゃん
以降、私の部屋には出入り禁止となったふくちゃん
猫好きの私ですが、さすがにまくらにおしっこするふくちゃんはお手上げです(笑)
3 巡回、点検する男(写真左)
ぞうちゃん(13歳雄)は家に異常がないか、仲間たちに異常がないかを確認するのがお仕事です。
猫なのに猫の事が大好きで、添い寝も大事な仕事です。
そんな、ぞうちゃん、当然私の部屋も点検したい、毎日じゃないけど時々夜中に訪問します。
「なお~ん」と廊下でぞうちゃんの呼ぶ声
「はいはい、お疲れ様」と部屋に入れてあげる
ぞうちゃんは、添い寝してるさんた、息子の様子を確認に部屋を反時計回りに2周して部屋を出ていく
しかし、こまったことにぞうちゃんは異常なしというのを声に出して点検すること
部屋の中で点検終了の「なお~ん」を連発
私は息子が起きないかヒヤヒヤ
ぞうちゃんは本当にいい子ですし、本人はいたって真面目
もう少し、声のトーンを小さめでお願いしますという夜中の出来事です
以上三つのこぼれ話でした~。、
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ふみふみ、チュパチュパ事情



今日は猫好きにはたまらない猫の可愛い行動ランキング上位のふみふみ、チュパチュパ行動についてお話しします。
喉をゴロゴロならしながら、前足でふみふみする行動、子猫時代の母猫の乳房を押す行動のなごりといわれております。
飼い主への甘えの行動でもあり、心を落ち着かせる効果があると言われています。
またチュパチュパ何かを吸う行動は離乳が早すぎたため、思うようにおっぱいを飲めなかった猫にみられ、不安解消や甘えの時に見られることが多いようです。
ふみふみしながらチュパチュパする同時行動も見られ、猫によってさまざまですが、歳を重ねてもやり続ける行動です。
私個人的には、甘えの自己表現でもあるため、愛猫の心が落ち着くならいくらでもやっていいのではないかと思います。
では、猫別ふみふみチュパチュパ事情
写真一番上 みーたん 雄
自分の手のひらをチュパチュパするのがお好きです。同時にふみふみも行います。
2階の畳の部屋でお膝のんのしながらするのがこだわりです。
生後1ヶ月で捨てられたために離乳が早すぎたくちでしょうか?
写真真ん中と一番下 ももちゃん 雄
生後半年までは熟睡した双子の姉ふくちゃんの背中でふみふみ、チャパチュパするのが大好きでした。(写真真ん中)
半年過ぎたら、さすがに気付かれて、ふくちゃんに
「あらヤダ、痛いじゃない、それに私の背中びしょびしょじゃない」とひどくしかられ、断念、以降は私の膝の上で、自分の前足をチュパチュパするのが日課です。
それにしても半年気が付かないふくちゃんってすごいなぁと思ってました。
双子でも最初から大きかったふくちゃんは多分おっぱいをたくさん飲めたのでしょう、チュパはせず、眠い時にごくまれにふみふみするくらいです。
双子なのにこの差はおもしろいなぁと思います
おっぱいも良く出るのと出ないと差があり、強い子が出るおっぱいを勝ち取るそうです。
ももちゃんは病弱でガリガリで性格も弱いですから、おっぱいを思うように飲めなかったんだぁと思いながら毎日のように続くふみチュパを見守っています。
ぞうちゃん、生後1日で捨てられて哺乳瓶で立派な成猫に
関係あるのかないのか不明ですが、ぞうちゃんはママのおっぱいを吸ったことがなく、哺乳瓶で満足するまで飲み続けた結果、まったくふみふみ、チュパチュパしないのです。
不思議だなぁと。
看板猫 なつみちゃん
コタツの隅(場所にこだわりあり)でふみふみのみ。
皆様の愛猫はいかがですか?
生い立ちとふみチャパ事情、関連してみてみると愛猫の子猫時代が想像できて感慨深いものがあります。
だいぶ暖かくなってまいりました。
桜の季節が待ち遠しい今日この頃です。