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雑談~猫と子供に学ぶ日々~

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秋の夜長に気楽に読んで頂く雑談コーナーです。

三歳児と七人の猫様と暮らす毎日は日々学びの連続です。

お空が大好きの息子のおかげで、お空を見上げる習慣がすっかり定着した今日この頃です。
昼間であれば、飛行機、ヘリコプター、雲を見て喜び、夜であれば星空とお月様に感動する毎日。
特に、お月様は地球もお月様も自転、公転している影響で、絶えず見える位置と形が違います。
その上、お天気模様によってはずっと見えないこともしばしばで、息子にとって、お月様の存在はその綺麗さもあり格別のものとなっています。
ある日こと、一日の終わりにお星さまと綺麗なお月様を息子と眺めていた所、息子が
「お月様綺麗だねぇ、出てきてくれてありがとう、嬉しいよ」と何気なく言いました。
私は出てきてくれてありがとうという感謝の気持ちを述べた息子にはっとしました。
毎日が当たり前すぎて、お月様が出るのも当たり前で、感謝の気持ちを持つなんて考えてもみませんでした。
何事にも感謝の気持ちを忘れないようにと息子に教えてもらった一瞬でした。
また、お空をみていると本当に世界は広くて、生きている事って奇跡的だなぁとも思い、お空観察は私にとって至福のひと時です。

そして、ある日の事、息子に訪ねてみました。
「我が家にはにゃんにゃんがたくさんいるけど誰が一番好きかな」
息子は迷いもなく答えました。
「ぞうちゃんだよ、優しいから」
これも、私はとても驚きました。
我が家の個性的な面々の中で、言わずと知れる人格ナンバー1は確かにぞうちゃんなのです。
ぞうちゃんは(写真一番上 右黒猫)、一度も怒ったことがなく、どの猫もわが子のように愛し、添い寝で温もりを与える心優しい猫です。
私には喉ゴロゴロをなかなかしませんが、息子や他の猫にはすぐ喉をゴロゴロならし、甘えて挨拶をします。
しかし、ぞうちゃんは猫のお世話が忙しいため、絶えず息子の相手をするわけでもなく、むしろ息子をこよなく愛し、どこにいくのも一緒で父親代わりをしてきたのがさんたくんです(写真下)。
さんちゃん、ショック、残念。
私は息子に一度もぞうちゃんのことを優しい猫だと話したことはありません。
息子が自ら感じ取った印象なのでしょう。
優しさがにじみ出るぞうちゃんってすごい、それを感じとれる子供ってすごい、これもまたいろいろ考えるきっかけをくれた出来事でした。
心の優しいぞうちゃんに見習うべき点がままあり、子供の感性の豊かさにも見習うべき点がたたある。
本当に猫って素晴らしいし、その猫たちと暮らせて私も息子も幸せだなぁと感じた次第でございます。
ちなみに息子のことを苦手とする猫も存在するわけで、逃げてしまい三年たってもいまだに触れないこもいます。
同じ環境で同じ人が育ててもいろいろなパターンがあり、これもまた猫の醍醐味でしょうか?

さんたくんの敗因は、さんたくんの愛情がしつこいこと、息子に嫌な事をされると(しっぽにぎにぎとか)、さんたコッペパンチが出ることでしょうか。
「さんたんくんや、きみの素晴らしさは私がよ~く分かっているから、気落ちしないように」
「さんちゃんは、ちょっとぞうちゃんより人生経験が少ないだけだよ、」って落ち込むさんたをなぐさめる秋の夜長の一コマでした。
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子猫を拾ったら

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寒暖差の激しい今日この頃皆様体調いかがですか?

春と秋は猫の出産シーズンです。
悲しいことですが、捨てられた子猫を見かけるシーズンでもあります。

もし、子猫を拾ったら・・・ということで今日は注意点をまとめたいと思います。
基本的には子猫を拾ったらすぐに診察していただくことが肝心です。

生後0日~6週齢の子猫は、母猫が育てるのが一番良いのですが、さまざまな理由から人が変わって育児をしなければならない状態があります。
大切なポイント
哺乳、離乳、保温、排泄、環境衛生、感染症を防ぐ、社会化の訓練などをたくさんございます。

全部を詳しくお話しできないので、大事な部分だけ簡単に
子猫は生後6週(体重にすると約600g)までは自力で体温調節できません。
ですから、必ずどんな状況においても保温(温度管理)が必要となるのです。
低体温症は、子猫にとって一番危険な状態です。
おすすめは湯たんぽ、このぬくもりが母親代わりとなります。
やけどには十分ご注意いただいて。

食事に関しては成長が早い子猫で生後3~4週で離乳食が始まります。
それ以前は、猫用のミルクで猫用の哺乳瓶で育てなければなりません。

排泄に関しては生後4週くらいまでは解除が必要です。

その他、寝床の衛生管理も重要で、排泄物の汚れが雑菌が繁殖したりしても大変です。

私は、何度も子猫を哺乳瓶から育てた経験がありますが、本当に大変で、母猫の偉大さを感じます。
ただ、人と異なり、段違いのスピードで成長していくので、大変なのは4週までです。

私の子育て経験の中から、いくつかお伝えすると、哺乳瓶の場合、吸い口は太口が好まれるとか、ミルクはぬる燗派、熱燗派、立ち飲み派、とかいろいろだったり、夜の授乳は空気を読んでくれてあまり起こさないでいてくれたとか、今思い返しても良き思いでです。

また、育児日記も非常に重要で、体重記録などとても大切なことです。

子猫の育児に関してはまだまだお伝えしなければならないことがたくさんあるのですが(半日以上は子猫の育児で熱弁できる・・・)、今日はこのくらいで。
ですから、もし、皆様も子猫を拾われることがありましたら、すぐにご相談下さい。

最後に我が家の子育て事情を少しだけ。
写真下の黒猫コンビ、生後0日から、私とポロ爺(写真真ん中)が育てました。
特に大きな病気もなく元気に13歳を迎えました。
哺乳瓶の乳首は大人になった今でも愛おしいようで、私の息子の哺乳瓶の乳首を何度も持ち逃げされました(笑)
階段の下に隠してあったり、ベットにしまってあったり、そのたびに買い替えましたが・・・。
そして、ポロ爺のイクメンぶりにも目を見張るものがありました。
必ずしも成功するとは限りませんが、興味を抱き、安全性が確保されれば、血筋の関係ない大人猫が子猫の面倒をみてくれることも大いにあります。
特に、社会化(子猫のしつけ)にとって、大人猫の役割は重要で、その点はすごく助かりました。
ポロさんは、トイレのしつけ、扉の開け閉め、社会のルールなど本当によく教えてくれました。
この場を借りて、ありがとうと言いたいです。

また、写真一番上、双子の白猫兄弟の親代わりをしてくれたのはさんたくんです。
冬の寒さの中、子猫を温め続けてくれたさんたくんにも感謝です。
双子兄弟のこの表情をみると身体的にもまた精神的にも猫の温めにまさる暖房はないなと感じました。
慣れない子育てで大変だったさんちゃん、ありがとう。

来月開催の猫の座談会、順調に準備をすすめております。
内容をすこしだけ、
猫はなぜ開けたてごはんを好むのか、そしてそれがすぐに飽きる場合があるのはなぜか
猫の暖房はどういうものが好まれるのか
猫がイライラするときはどんな時か、それはどういう態度で示すのか?
また猫が喜ぶのはどんな時か、それはどういう表情か?
など、猫の生態についても掘り下げようかと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

猫の座談会 第2回開催のお知らせ

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こんにちは。
猫が集まって暖を取る季節がやってまいりました。
猫同士が寄り添って寝るこの季節は何とも気持ちがほっこりいたします。

今日はお知らせです。
11月15日(火)1時~ 
こまいぎペットクリニック 二階ホール にて
猫の座談会を開催することを決定しました。

前回第一回は2月に開催しましたが、その流れをそのままに
前半 病気とその予防のために 口腔疾患と食事の話
後半 猫のあるある話から見える猫の真実
フリートーク
で、1時間ちょっとを予定しております。
深い話というよりは、皆様と意見交換を交えながら楽しくお話しできたらいいなと考えております。
参加費はかかりません。

準備の都合がございますので、ご参加希望の方はお電話にてご連絡下さい。
ご参加心よりお待ちしております。

また、不在のお知らせがあります。
10月15日(土)は私用により欠勤となります。
ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願い致します。