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猫と箱のお話 「やっぱり段ボールがお好き」

涼しぎる今日この頃、猫に冬用のとこざ(毛布)をせがまれる毎日、断言しましょう、今年は冷夏です。
こんにちは。
今日は改めて考える、猫は箱が好きというお話です。
猫は言わずと知れた箱もの(入れ物)好きです。
猫が箱を好む理由は2015年1月の記事に詳しくアップしてます。
ご覧いただけたら幸いです。
アドレスはこちら↓
http://natsumiharuhiko.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
今日は特別なお話はないのですが、箱は箱でもやっぱり段ボール箱が一番好きなんだよなぁという印象を改めてお伝えします。
高い猫用ベットより、写真のように段ボールが好きな看板猫なつみちゃん。
猫は総じてこのようなあまのじゃくのような一面があるようです(笑)
猫様に聞いた、好みの段ボール箱アンケート結果
1 身体をちょっと丸めたくらいがすっぽり入る大きすぎず、小さすぎずサイズ
2 高さは15cmくらい
3 古くなると形が崩れるから、定期的にスーパーで仕入れしてほしい

確かに猫の好みはあるようです。
浅い箱が好きな猫
写真のようにカルピス箱が好きな猫↓

箱をいろいろ加工してみても喜ばれるかもしれません。
お手手の入り口付き↓

段ボール箱はとても経済的、ぜひ皆様もこの機会に猫様のお箱事情を調査してみてはいかがでしょうか?
最後に相箱(あいばこ)の写真をどうぞ。
猫同士が同じ箱に入る現象、相席ならぬ相箱、心癒される瞬間です。
一人で入っていても、相箱でも猫様が嬉しそうに箱に入っている姿を見るのが私は大好きです。
というか、猫は本当に感情豊かで、嬉しい表情を見せてくれる素晴らしい仲間です。
この嬉しい顔を見るために私は日々頑張ろうと思います。


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猫の鼻の頭が黒い理由




いまいちパッとしない天気ですが、お変わりなくお過ごしですか?
今日はさんたくんの夏の恒例行事「ぼく、鼻の頭が黒くなりました」について考察します。
写真一番上のさんたくん、夏だけ鼻の頭が黒くなります。
上から三番目の写真は冬のさんたくん、鼻は素敵にピンクです。
何故だかわかりますか?
答えは網戸になったから。
詳しくお話します。
さんたは我が家のセコム担当です。
日がな一日外を見張る仕事をしているわけですが、そのお仕事中に鼻が網戸にくっつくのです。
ちなみに仕事風景の写真は一番下です。
刑事の張り込みばりに窓にくっつくので、網戸になるとてきめんに網戸の汚れを鼻につけるのです。
また外のほこりも網戸を通じてくっつけます。
窓はキレイだけど網戸はほこりや汚れがどうしてもついてしまうので。
我が家には白猫が現在4人いるのですが、現在のセコム担当はさんただけですから、二番目の写真のももださんは夏でも写真のようにきれいな鼻です。
鼻の汚れは労働の証、頼もしいぞ、さんた。
夏場限定の鼻の汚れはこのような原因が考えられますが、鼻の頭にできものができた、傷があるなどの理由はまた別にありますので、診察が必要になりますから、ご来院くださいね。
外を見張るお仕事については過去のブログをご参照ください。
2015年2月の記事 「猫は本当に外に出たいの?」に詳しく記載しております。
我が家のセコム担当はさんたが家族になるまではぞうちゃんのお仕事でした。
ぞうちゃんが高齢になってきた頃、さんたが我が家にやってきて、その時のぞうちゃんの嬉しそうな顔が今でも思い出されます。
「自分の代わりにセコムをやってくれる若造がきた」という心境です。
ぞうちゃんはさんたの養育係をかってでて、プロレスごっこやらマラソンやら徹底的に体を鍛えて、見事さんたをセコム担当に仕上げました。
そのさんたの一年後に家族になったももださんはもうセコム担当者さんたがいるので、仕事する必要がなく、甘やかされて赤ちゃんのように育てられたため、今でも甘えん坊なだけのキャラです。
「一年違うだけなのにずるい」とさんたの声が聞こえてきます。
さんたは寝る間も惜しんで、鼻が真っ黒になるまで、家族の為、家を守るために外を見張るお仕事をたった一人でこなします。
ももだはいつも寝るか、食べるか、遊んでいるか・・・。
猫っておかれる環境によってこんなにもいろいろ違うものなんだなと我が家のめんめんをみて思います。
さんたが気の毒に思われるかもしれませが、さんたには特別私のほうから愛情を多めに注いでいますからご安心下さい。
鼻の汚れで話が膨らんでしまいました。
本日もお読み頂きありがとうございます。
熱中症にはお気を付けくださいませ。