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カブトムシ屋のお話

お疲れ様でございます。
いつもありがとうございます。
本日は副業(?)のお話です。
昆虫が苦手な方はごめんなさいという内容となります。
私はカブトムシマスターです。
過去の記事にも数回載せてきましたが、養殖のプロとも言える次元に入っております。
猫のお話も永遠にできますが、カブトムシのお話も同じくらいできます。
そのくらいカブトムシのことが大好きです。
息子の要望により始めたカブトムシへの道、昨年は過去最高の70匹以上の孵化に成功し、多くの方へと里子に出しました。
里子として引き取って頂いた皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。
「先生のカブちゃん、元気に暮らしているよ」とお声がけ頂くことが幸せでした。
カブトムシの養殖のポイントは全部で3つ
卵から幼虫(お菓子のカールくんと同じ見た目)へ 幼虫の冬眠 幼虫から成虫へのさなぎと脱皮
どの段階も非常に繊細な気配りが必要となります。
そして、今年も春がやってきて、昨日、恒例カブトムシの冬眠明けを確認しました。
元気に全員、冬眠成功、無事に長い冬を乗り越えました。
カールくんの状態で、冬眠に入り、冬眠中は起こしてはいけないので、外からは確認できません。
寒くないように、乾かないように、気を配りながら、やっと冬が終わりました。
一安心です。
昔は大の苦手だった、カブトムシの幼虫カールくんの見た目、今は愛しさまで感じます(完全に変人です)
カブトムシの最大の魅力は、見た目の変化、ごま粒の卵から、カールくん、そしてこの成虫です

この変化を自分の目で見られる、カブトムシの養殖は最高の趣味と言えましょう(笑)
しか~し、今年はカールくんの数を制限しました。
昨年、カブトムシの夫妻を作らず、オス、メスをわけて飼育し、卵の数を調整、なんと全部で15匹です。
ですので、残念ながら、今年のお渡しはごく少人数となるかと思います。
何故、制限したかというと、昨年、里子に出すたびに息子に泣かれたからです。
息子「僕のカブちゃんを連れて行かないで~」
私「カブちゃんの養育費が結構かかるんだから、里子に出すの」
このやりとりを繰り返すことに切なさを感じたためです。
それに、昨年の70匹はやりすぎ感が否めず、家族からも若干冷ややかな目で見られました。
最後のステップ、成虫に成功したらまたご報告します!
このままでは、趣味がカブトムシの養殖という怪しい獣医師で終わってしまうので、その他の趣味を少しだけ。
趣味1
エレクトーン演奏、小さい頃から続けていましたが、このほど二年前から息子もエレクトーンをはじめ親子共通の趣味になりました。

その他の趣味
ブラックコーヒーのがぶ飲み
ママチャリサイクリング
昔の趣味(コロナにより断念)
卓球(見るのもするのも好き) 旅行
こんな所でしょうか、今年も頑張って、カブトムシを育てるぞ!
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