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完全室内猫が誤って外に出てしまった時のお話 後編

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暑い!
明日から危険な暑さに突入です。
お気をつけ下さい。

本日は 完全室内猫が誤って外に出てしまったときのお話 後編です。
前編はこちらをクリックお願いします↓
前編

後編は、残念ながら猫様を見失った、または気が付いたら、姿が見えない、では捜索に乗り出そうというところから始まります。
毎回ながら個人の意見を交えながらのお話です。
ご参考にして頂き、一助となりましたら幸いです。

1 いなくなった場所から円を描くように半径50M以内をまず探す
2 関係機関に連絡をする
  愛護センター 保健所 警察 市役所 動物病院 等々
3 探してますチラシを作る 配る 貼る 
4 インターネットで探す 情報を収集する
5 捜索範囲を半径500Mまで広げる
6 いなくなった日の夜から明け方までが自ら帰宅するケースが高いので寝ずに待つ

番外
猫を探すプロに頼む(信頼性の有無は分かりませんので個人のご判断でお願いします)

ここからは実体験をもとにお話をします。

我が家の猫は、誤って外に出て行方不明となったことが何回かあります。
そのほとんどが夜か、明け方に自ら帰ってきました。
翌日の場合もあれば三日後、五日後、一カ月後という場合もあります。
一カ月というのはみつかる、帰ってくる可能性があるリミット限界です。
その限界ギリギリに帰ってきてくれたのが、写真一番上のさんたです。
行方不明時6.5kgあった体重が保護時4kgになっていましたので一カ月食べていなかった可能性が高いと思っています。
昔から水さえあれば一カ月くらいは生き延びられると言われていますがまさにその通りでした。

さんたの記録
閉め忘れた窓から出て行ったのが夜の9時
私が気が付いたのが夜の10時
庭で発狂しながら走っているのを見つけるも、捕獲に失敗、夜の闇へと逃走
寝ずに窓を開けて待機 (自分で入ってこれるように)
翌日帰ってこないので関連機関に連絡 チラシ作成
近所にチラシを配って歩く 半径50M以内をくまなく捜索
昼も夜も夜中も定時で名前を呼ぶようにする これを見つかるまで続ける
行方不明一週間過ぎる
目撃情報なし、気配なし  
毎日捜索 範囲も500Mから1KMまで広げる
行方不明から一ヵ月経過
夜中に目が覚める 家の猫が一階に来るように言っている
一階に降りてみると窓の向こうにさんたがいる
窓の内側から家の猫全員がさんたに話しかけている さんたも鳴いてこたえる
私は震える気持ちで窓を開ける
家に入ってくると思いきや、窓のガラガラを聞いて驚いてまた闇へと逃走
せっかく帰ってきたさんたがまたいなくなる事態
慌てて捜索するも隠れて出てこない 
さんたが帰ってきたとオカンに報告
オカンに「お前、疲れて幻を見たんだよ、諦めな」と諭され、信じてもらえず
その翌日の夜中 寝ずに待機 オカンも同伴
夜中 私の読み通り 窓の外にさんたが現れる
今度はオカンがそっと窓を開けて「さんた、怖がらないで、家に戻りなさい」とさんたを説得
オカンがさんたを無事捕獲 私号泣
関連機関に戻ってきた旨の報告、行方不明の申請を取り下げる
ご近所様にご報告

これが全記録です。
普段は私を怖がることなんて一切ないのに、外に出ると恐怖心の塊になったさんた。
でも頑張って一カ月後夜中に戻ってきてくれました。
また、窓をガラガラ開けるのもNGだったらしく、本当にいろいろ勉強になりました。
行方不明前のさんたは性格が少し荒れていました↓
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無事に帰還したあとはだいぶ性格が丸くなりました↓
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逃がしたことは全て私の責任ですから、さんたには心底悪いことをしました。
いつものように他の猫と同様翌日には帰ってくると浅はかに思っていたところ帰宅せず、本当に後悔の塊でした。
逃がしたこの罪を背負って生きていこうと覚悟を決めたところに無事に無傷で戻ってくれたこと 感謝しかありません。

警戒心の強い完全室内猫が外に出てしまうことは本当に恐ろしいことです。
ですから、脱走しないように今一度戸締り、安全の強化をお願い致します。

それでも誤って外に出てしまった場合、遠慮なく私の方にご連絡下さい。
その猫ちゃんの性格に準じた私なりのアドバイスをさせて頂けたらと思います。
ここに書ききれない細かいこともございます。

どうか、皆様の猫様が健康で元気に安全に一生涯が送れますようあらためてお祈り申し上げます。

補足
保護直後のゲッソリしたさんた↓
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家の中の猫は別人になったさんたをさんたとして認識して優しく出迎えました。
猫の愛って素晴らしい。
この場を借りて
「ありがとう みんな ありがとう さんた 」


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