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高感度レーダー 猫のひげのお話

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猫のひげは口の左右だけでなく、あごの下、頬、目の上などにもある太くて硬い毛です。
触毛と呼ばれ、体毛とは違って、根本に神経や血液が通った敏感な感覚器官です。

ひげは近くの物体のかすかな動きや、温度、湿度、風向きなどを察知し、敵や獲物の存在をキャッチするのです。
また、暗闇での障害物の把握や、通り抜けるのに必要な幅のチェックにも活躍します。

また、嬉しいときはぴんと立っていたり、攻撃的や緊張している時は前方に突き出るようにひげは感情も表します。
ちなみにリラックスしている時はだらんと垂れていることが多いみたいです。

このようにひげは猫にとって非常に大切なものなので、不用意に切ることは避けましょう。

また、食事や飲水の際に食器にひげが触れることを嫌う猫もいますので、食器は幅の広いものを選びましょう。

写真上から3番目のように前足の裏側にもひげがあるのをご存知ですか?
ジャンプしたりする時に着地点を確認するためにあるらしく、これも立派な感覚組織です。

ひげの本数、長さなどは個々様々で、理論的には身体の幅と同じくらいの長さになるはずですが、夏海ちゃんひげ多すぎ、長すぎです(笑)
何にそんなに警戒しているのか分かりませんが、夏海ちゃんは小さい時からひげぼうぼうです。
しかし、なっちゃん、ひげのお手入れはあまりしませんのでひげをフル稼働して仕事しているのかは不明です。

「猫が顔洗うと雨が降る」ってよく聞きますよね?
これは猫が湿気を感じてひげを気にするから、雨が予想されるわけでは、あながち間違いではありません。

また、理由が定かではありませんが、他の猫のひげをじょりじょり切ってしまう猫も存在します。
一番上の写真がひげを毎日切られた結果、白髪のひげになってしまい、それでも切られるから、ほとんどひげのない我が家の猫の写真です。
母猫が歩き始めた子猫が遠くに行かないように子猫のひげを切ることが知られています。
ひげ切り猫はこのひげ切られ猫が大好きで、毎日添い寝、いないと大騒ぎで探すくらいですから、きっと愛情のありすぎで切るのかなぁと静観しています。(止めても辞めないので・・・)
ちなみににこのひげ切られ猫、切られ歴7年ですが、歩行、ジャンプなど生活一般に関わる事に幸い支障はありません。

ひげのあれこれ、いかがでしたか?
猫のひげは犬と違い、立派な感覚器官で、非常に重要なアイテムです。
この世に生まれた時からひげは立派に生えており、目が開くまでの10日あまりの間、目の変わりにいろいろな情報をひげからキャッチします。
できうる限り、ひげは大切に(我が家の猫は例外ですが・・・)。

ちなみに生え変わりは半年くらいとか、抜けたひげを見かけたら半年のお役目を終えたのだと思って下さいませ(*^_^*)
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