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子猫を拾ったら

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寒暖差の激しい今日この頃皆様体調いかがですか?

春と秋は猫の出産シーズンです。
悲しいことですが、捨てられた子猫を見かけるシーズンでもあります。

もし、子猫を拾ったら・・・ということで今日は注意点をまとめたいと思います。
基本的には子猫を拾ったらすぐに診察していただくことが肝心です。

生後0日~6週齢の子猫は、母猫が育てるのが一番良いのですが、さまざまな理由から人が変わって育児をしなければならない状態があります。
大切なポイント
哺乳、離乳、保温、排泄、環境衛生、感染症を防ぐ、社会化の訓練などをたくさんございます。

全部を詳しくお話しできないので、大事な部分だけ簡単に
子猫は生後6週(体重にすると約600g)までは自力で体温調節できません。
ですから、必ずどんな状況においても保温(温度管理)が必要となるのです。
低体温症は、子猫にとって一番危険な状態です。
おすすめは湯たんぽ、このぬくもりが母親代わりとなります。
やけどには十分ご注意いただいて。

食事に関しては成長が早い子猫で生後3~4週で離乳食が始まります。
それ以前は、猫用のミルクで猫用の哺乳瓶で育てなければなりません。

排泄に関しては生後4週くらいまでは解除が必要です。

その他、寝床の衛生管理も重要で、排泄物の汚れが雑菌が繁殖したりしても大変です。

私は、何度も子猫を哺乳瓶から育てた経験がありますが、本当に大変で、母猫の偉大さを感じます。
ただ、人と異なり、段違いのスピードで成長していくので、大変なのは4週までです。

私の子育て経験の中から、いくつかお伝えすると、哺乳瓶の場合、吸い口は太口が好まれるとか、ミルクはぬる燗派、熱燗派、立ち飲み派、とかいろいろだったり、夜の授乳は空気を読んでくれてあまり起こさないでいてくれたとか、今思い返しても良き思いでです。

また、育児日記も非常に重要で、体重記録などとても大切なことです。

子猫の育児に関してはまだまだお伝えしなければならないことがたくさんあるのですが(半日以上は子猫の育児で熱弁できる・・・)、今日はこのくらいで。
ですから、もし、皆様も子猫を拾われることがありましたら、すぐにご相談下さい。

最後に我が家の子育て事情を少しだけ。
写真下の黒猫コンビ、生後0日から、私とポロ爺(写真真ん中)が育てました。
特に大きな病気もなく元気に13歳を迎えました。
哺乳瓶の乳首は大人になった今でも愛おしいようで、私の息子の哺乳瓶の乳首を何度も持ち逃げされました(笑)
階段の下に隠してあったり、ベットにしまってあったり、そのたびに買い替えましたが・・・。
そして、ポロ爺のイクメンぶりにも目を見張るものがありました。
必ずしも成功するとは限りませんが、興味を抱き、安全性が確保されれば、血筋の関係ない大人猫が子猫の面倒をみてくれることも大いにあります。
特に、社会化(子猫のしつけ)にとって、大人猫の役割は重要で、その点はすごく助かりました。
ポロさんは、トイレのしつけ、扉の開け閉め、社会のルールなど本当によく教えてくれました。
この場を借りて、ありがとうと言いたいです。

また、写真一番上、双子の白猫兄弟の親代わりをしてくれたのはさんたくんです。
冬の寒さの中、子猫を温め続けてくれたさんたくんにも感謝です。
双子兄弟のこの表情をみると身体的にもまた精神的にも猫の温めにまさる暖房はないなと感じました。
慣れない子育てで大変だったさんちゃん、ありがとう。

来月開催の猫の座談会、順調に準備をすすめております。
内容をすこしだけ、
猫はなぜ開けたてごはんを好むのか、そしてそれがすぐに飽きる場合があるのはなぜか
猫の暖房はどういうものが好まれるのか
猫がイライラするときはどんな時か、それはどういう態度で示すのか?
また猫が喜ぶのはどんな時か、それはどういう表情か?
など、猫の生態についても掘り下げようかと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
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