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知育おもちゃの話


DCIM1377 - コピー

本日は知育おもちゃのお話とその必要性について簡単にお話しします。

先日、猫の座談会を無事に開催することができました。
ご参加頂きました皆様、お忙しい中、足をお運び頂きありがとうございました。
その座談会の中で猫には知育おもちゃが必要だというお話をさせて頂きました。
そのことについて少し掘り下げてお話しします。

通称猫学会では、「猫の健康的な環境のための5つの柱」というものを提言してます。
そのうちの第3の柱が「遊びや捕食行動の機会を与える」です。
(そのほかの柱はまたの別の機会に・・・)

何故、遊びや捕食行動の機会を与える必要があるのか?
それは、猫が今もって肉食動物だからです。
猫は家猫になった今でも獲物を発見し、捕獲する(忍び寄る、追いかける、飛びつく)強い本能を持ち合わせているからです。
この行動は十分に食事を与えられている猫でも行うもので、しかも一日の活動のうち大きな割合をしめるものなのです。
この捕食行動を行う機会がない場合には、肥満、退屈、欲求不満などの原因となり、過剰な毛づくろい、ストレスに関連した問題を起こしかねないと言われています。

しかし、実際に本物の狩りを行って頂くのは問題が多すぎです。
ですから、食べ物を使い、捕食行動を真似た行動をさせてあげるのです。
それが知育おもちゃとなるわけです。

ここはひとつ、手作りで知育おもちゃを作ってみましょう。
コンセプトはすぐには食べ物が手に入らないけど、最終的には手に入るおもちゃです。
空のトイレットペーペーの芯を10個用意し、横にして下から4.3.2.1.とピラミッド状に並べくっつける。
その芯の奥の方に少し美味しいドライフードを入れて、完成、猫は前足を器用に入れてフードを取り出すしくみです。
プラスチック製の丸い容器(ガチャガチャの容器)にフードを入れて、転がすとフードが出るように穴をあける。
卵の空きパックを用意し、フードを入れる、などなど。
猫が考え、手を使い、フードを手に入れる仕組みであれば、工夫次第でいろいろありそうです。
私は作ったことありませんが、タイマー付き給餌器も作れるそうです。
時間になったら、装置の中からフードが出てくるのは待ち伏せ型狩りの真似で猫にとってはウキウキするそうです。

知育おもちゃ、是非お試し頂ければと思います。

また、単純に飼い主様との遊びを通じて、捕食本能を満足させることも大切な事です。
遊び方のコツは2016年6月の記事にアップしてありますのでご確認下さい。

番外ですが、我が家ではキャットタワーなど家のあちこちに数粒づつフードを置いておく遊びも好評です。
獲物がどこに隠れているかに真似た遊びです。
また、遊びに付随して、爪とぎ場もいろいろなタイプを複数用意して、リラックスタイムを演出しています。
爪とぎの重要性は2015年11月の記事にアップしてあります。

皆様も秋の夜長のひととき、猫のおもちゃ作りに時間を費やしてみてはいかがですか?
気まぐれ猫様ですから、おもちゃに見向きをしなくてもどうかへこたれずに・・・(笑)
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