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猫とお水(飲み水)のお話 猫に水を飲ませる方法



今日は猫と飲み水のお話です。

猫は他の動物と比較すると水を飲む量が少ない傾向にあります。

しかし、猫の健康のためには、それなりに水を飲んで頂く必要がありますし、工夫次第では飲む水をぐんと増やすことが可能になりますので、今日はそんなお話をしたいと思います。

さて、ご自宅の猫様はどのくらい水を飲んでいますか?

猫の水分必要量は目安で1日に55~70ml/kgです。
4kgの猫様だと220~280mlとなります。

ちなみに目安量より多い場合は病的な場合がありますので病院までご相談頂きますようお願い致します。

最初に申し上げたように、猫は犬より水分喪失の感度(喉が渇いたぜという気持ち)が鈍いため、ついつい飲水を怠る傾向にあるようです。
ですから、水入れを単純にお食事のお皿のわきに置いておくだけでは飲水量を増やすことができないのです。

では、ここからは実際に水を飲ませる工夫のあれこれをお話します。

1 とにかくあちこちに水を置いてみよう

猫は「喉が渇いたな」と思い、あたりを見回したときに水の入れ物がないと「めんどくさい、後で飲めばいいや」と思いがちです。
少しぐらい水入れを探してくれ~と思いますが、そこはあまのじゃくな猫様、人間が妥協するしかありません。
このあちこち作戦、かなりヒットします。
我が家では、台所のテーブルの上、窓際、階段、廊下、ふろ場など各所に置いてありますが、人気の場所が決まっています。
ちなみに人気どころは窓際(台座の上に置いて高くしています)が一番人気、次は階段です。
お外を見ながらの飲水は心地よいのでしょう。
猫の通り道に置いてみるのもかなり有効です。
歩きながら「こんなとこに水場が、飲んでみよ」となるわけです。

2 水の入れ物を変えてみよう

水の入れ物人気ランキング(さんた調べ)
1位 陶器 2位 ガラス 3位 金属 4位 絶対進めないプラスチック

私は朝起きたら益子焼(陶器)の湯飲みで濃いめの緑茶を飲むのが最高の贅沢です(小学生の時からです)。
猫も同じ気持ちなのだと思います。
もちろん猫個人の好みはありますので、参考にして頂けたらと思います。
後は、入れ物は大きいほうが好まれるようです。
猫のおひげは好感度レーダー、このおひげが入れ物に触れるのを好まない傾向にあります。
また、ひげに触れないようにお水の量を入れ物満タンにしておくのも喜ばれます。

3 水の温度を変えてみよう

猫はずばりぬるま湯好きです。(個人差はあります)
猫は元来肉食動物ですので、生肉37℃をおいしく感じるようになっております。
その延長線上で、お水も37℃くらいが美味しいと思うようです。
写真一番上は、お風呂の蓋の上で、お風呂といえばぬるま湯を待つ集団(ついでにあったまってます)です。
皆様もぜひ、ぬるま湯を一度試して頂けたらと思います。

ちなみに日本の水道水は優秀ですから、我が家は水道水のぬるま湯を使用しています。
過剰なミネラルは猫にとっては危険ですから、人のミネラルウォーターは決して与えないようご注意下さいね。

最後に
流れる水道水を好む猫様もいたり、猫の好みは様々です。
記載した方法以外にも好みに合わせていろいろ工夫して頂けたらと思います。
飼い主様の工夫次第で、ただ置いておくよりも飲む水の量を増やせるだけでなく、猫様本人が喜んで水を飲むのが実感頂けると思います。
この機会に「たかが水、されど水」の重要性をご理解頂き、猫様の健康につながることを切に願っております。

下の写真は↓
DSC05152 - コピー
手でお水の温度を確かめている雌猫「お福の方」です。
入れ物は我が家愛用釜めしの容器(益子焼らしい)です。


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